特許
J-GLOBAL ID:200903013730986092

信号処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-091095
公開番号(公開出願番号):特開平5-289737
出願日: 1992年04月10日
公開日(公表日): 1993年11月05日
要約:
【要約】【目的】 有効にノイズ対策を行うことができる信号処理装置を提供する。【構成】 信号変換器4より入力される信号xは、差演算手段8により一定周期ごとに取込まれて記憶されると共に、現在値x<SB>i </SB>と前回値x<SB>i-1 </SB>が読出されてその差x<SB>e0</SB>が演算される。この演算結果x<SB>e0</SB>は、判定手段9により所定値x<SB>e </SB>以上であるかどうか判定され、x<SB>e0</SB><x<SB>e </SB>であれば出力手段10によって現在値x<SB>i </SB>が読出されて出力される。また、判定手段9による判定結果がx<SB>e0</SB>≧x<SB>e </SB>であれば、予測手段11によって過去の信号値から現在値が予測されて出力される。
請求項(抜粋):
連続的に入力される信号を一定周期ごとに記憶保持すると共に該信号の現在値と前回値との差を演算する差演算手段と、この手段による演算結果が所定値未満である場合に現在値をそのまま出力する出力手段と、上記差演算手段による演算結果が所定値以上である場合に過去の信号の値から現在値を予測して出力する予測手段とを備えていることを特徴とする信号処理装置。
IPC (3件):
G05B 21/02 ,  G05B 9/02 ,  G05B 13/02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公平3-038117
  • 特開昭61-161526

前のページに戻る