特許
J-GLOBAL ID:200903013733505451

双腕アームの遠隔操作方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-109769
公開番号(公開出願番号):特開平5-301180
出願日: 1992年04月28日
公開日(公表日): 1993年11月16日
要約:
【要約】【目的】 モニタに映しだされたロボット側の作業風景を見ながら双腕アームの遠隔操作を行う双腕アームの遠隔操作方式に関し、1つのマスタアームで双腕アームの遠隔操作を行うことができるようにすることを目的とする。【構成】 まずステップS11において選択アームの判別を行い、次にその選択アームを双腕アーム用に設けられた1つのマスタアームに接続し(ステップS12)、その1つのマスタアームの遠隔操作に応じて、選択されたアームに動作指令を出力する(ステップS13)。すなわち、双腕アームのうち、選択された方のアームの遠隔操作を双腕アーム用に設けられた1つのマスタアームで行う。したがって、従来2つ必要であったマスタアームを1つにすることができ、コスト、スペースの節約が可能となる。
請求項(抜粋):
モニタに映しだされたロボット側の作業風景を見て行う遠隔操作に応じて前記ロボット側の双腕アームに動作指令を出力する双腕アームの遠隔操作方式において、前記双腕アームのうち、いずれのアームが選択されたかを判別し(ステップS11)、前記選択されたアームを前記双腕アーム用に設けられた1つのマスタアームに接続し(ステップS12)、前記1つのマスタアームの遠隔操作に応じて前記選択されたアームに動作指令を出力する(ステップS13)ことを特徴とする双腕アームの遠隔操作方式。
IPC (3件):
B25J 3/00 ,  B25J 13/08 ,  G05D 3/12

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