特許
J-GLOBAL ID:200903013733651393

薬液持続注入装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松井 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-087457
公開番号(公開出願番号):特開平8-257119
出願日: 1995年03月20日
公開日(公表日): 1996年10月08日
要約:
【要約】【目的】 薬液投与の開始から終了に至るまで、一定した流速で薬液を投与することができる薬液持続注入装置を提供する。【構成】 シリンダ68の開口部を閉塞する有底筒状のベロフラム70bを設け、このベロフラム70bに摺動部材72b及びプッシャ75を連接して駆動装置61を構成する。この駆動装置61に並列して、伸縮自在な蛇腹形状の容器からなり、内部に薬液が充填された薬液充填容器62を、その一端62aを制止させて設置し、ベロフラム70b、摺動部材72b及びプッシャ75を大気圧に抗して引き出した状態で、他端62bに上記プッシャ75を当接させる。シリンダ68内の負圧力によって、プッシャ75が薬液充填容器62を押圧し、薬液供給チューブ63、フィルタ64、流量制御弁65を介して、薬液注入針66から薬液が流出し、患者に投与される。
請求項(抜粋):
シリンダと、その開口部を閉塞するベロフラムと、このベロフラムに一端が連結され、前記シリンダの内部に挿入される摺動部材とを有する駆動装置と、伸縮自在な蛇腹形状の容器からなり、一端を制止されて前記駆動装置に並列して設置され、他端には前記駆動装置の前記摺動部材に連接されたプッシャが当接される薬液充填容器と、この薬液充填容器の一端に、薬液供給チューブ及び流量制御弁を介して接続可能な薬液注入針とを備えていることを特徴とする薬液持続注入装置。
IPC (2件):
A61M 5/14 345 ,  A61M 5/168
FI (2件):
A61M 5/14 345 ,  A61M 5/14 409

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