特許
J-GLOBAL ID:200903013733977779

平面アンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-130712
公開番号(公開出願番号):特開平10-322107
出願日: 1997年05月21日
公開日(公表日): 1998年12月04日
要約:
【要約】【課題】 半田付けなどを使用することなく結合ピンをマクロストリップ放射素子に確実に接続する。【解決手段】 絶縁部材6の支持部材6-aがラジアル導波管3の底部まで伸びている。このため、結合ピン5と支持部材6-aとの接触面積が大きく摩擦が大きい。これにより、振動により結合ピン5が支持部材6-aから抜けてしまうおそれが大幅に低減される。
請求項(抜粋):
伝送の対象となる電波の波長に比べて小さい間隔で対向配置された一対の導体板を含み、半径方向に電波を伝送するラジアル導波管と、このラジアル導波管の一対の導体板のうちのグランド板として機能する導体板の表面上に、空気間隙を介し配置された誘電体フィルムと、この誘電体フィルムのグランド板側の表面上に形成された複数の放射素子と、この複数の放射素子に対応して設けられ、幅広の頭部が各放射素子と接触し、棒状の脚部がグランド板を貫通して、ラジアル導波管中に伸びるT字型の複数の結合ピンと、一端がラジアル導波管のグランド板でない方の導体板と接触し他端が各放射素子の直下に至り、前記結合ピンの脚部を収容して結合ピンをラジアル導波管の一対の導体板から離隔支持する絶縁物で形成された支持部材と、を有することを特徴とする平面アンテナ。
IPC (3件):
H01P 5/103 ,  H01Q 13/08 ,  H01Q 21/06
FI (3件):
H01P 5/103 B ,  H01Q 13/08 ,  H01Q 21/06

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