特許
J-GLOBAL ID:200903013734966096
プログラマブル・ビデオ変換レンダリング方法及び装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森崎 俊明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-140035
公開番号(公開出願番号):特開平8-046865
出願日: 1995年05月15日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】 実質的に制限のない数のデジタル・ビデオ効果を実行する。【構成】 変換メモリ14は、順アドレス発生器16からの整数書き込みアドレスに応じてソース画像を蓄積する。逆アドレス発生器18は、変換関数から得た連続関数式に用い且つライン毎に少なくとも1回は更新されたパラメータに応じて、ターゲット画像のラインに沿うターゲット画像の各ピクセルに対して、整数部分及び小数部分を有する読み出しアドレスを発生する。この読み出しアドレスの各々の整数部分に応じて変換メモリ14をアクセスして複数のソース・ピクセル値を得る。補間器20は、読み出しアドレスの各々の小数部分に応じてソース・ピクセル値を補間して、対応するターゲット画像ピクセル値を得る。
請求項(抜粋):
任意の逆マップ・アドレスを再生し、実質的に制限されない数のデジタル・ビデオ効果の特定の1つを表す変換関数に応じて、ソース画像からターゲット画像を発生するプログラマブル・ビデオ変換レンダリング方法であって、上記ターゲット画像の所定走査ラインに対して、上記変換関数に応じて上記ソース画像にマッピングする連続ライン・セグメントを見つける見つけステップと、第1特定組の点にて一致する上記連続ライン・セグメントに連続関数式を当てはめる当てはめステップと、上記第1特定組の点の中間の第2特定組の点における上記連続ライン・セグメント及び上記連続関数式の間のエラーを求めるエラー求めステップと、上記第2特定組の点の任意の1つにおけるエラーが所定限界より大きい場合に、上記連続ライン・セグメントを複数の短い連続ライン・セグメントに再分割する再分割ステップと、上記第2特定組の点の各々に対して上記エラーが上記所定限界未満になるまで、上記短い連続ライン・セグメントの各々に対して上記当てはめステップ、上記エラー求めステップ、上記再分割ステップを繰り返す繰り返しステップと、上記連続ライン・セグメントの各々に対して上記連続関数式のパラメータを蓄積する蓄積ステップと、上記連続ライン・セグメントの各々に対する上記蓄積したパラメータに応じて上記変換関数を実行して、上記ソース画像から上記ターゲット画像を発生する実行ステップとを具えたプログラマブル・ビデオ変換レンダリング方法。
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