特許
J-GLOBAL ID:200903013735165771

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-178338
公開番号(公開出願番号):特開2001-000672
出願日: 1999年06月24日
公開日(公表日): 2001年01月09日
要約:
【要約】【課題】 大当り/確変の独立報知型の遊技機と併用報知型の遊技機との間における一方から他方への変更のための作業負担を軽減するとともに確変決定率が予定停止図柄の種類数によって制限されることのない遊技機を提供する。【解決手段】 大当り図柄が確変図柄か否かにより確変と大当りとが同時に報知される併用報知型の遊技機において、予定停止図柄の種類数と関連しない範囲で更新される乱数(ランダム2)により確変判定をし(SC2a)、その判定結果に従って予定停止図柄を選択する(SC3,5)ように構成することにより、同じくランダム2により確変判定をした後にその判定結果に従う確変報知用の判定図柄の種類を選択するように構成された「大当り報知と確変報知とが独立して行なわれる独立報知型の遊技機」と制御内容を共通化する。
請求項(抜粋):
複数種類の識別情報を可変表示可能な可変表示装置を有し、該複数種類の識別情報の表示結果が複数種類の特定の表示態様のうちのいずれかとなった場合に遊技者に有利な特定遊技状態に制御可能となる遊技機であって、前記複数種類の特定の表示態様のうちの特別の表示態様となった場合に前記特定遊技状態とは異なる遊技者にとって有利な特別遊技状態に制御可能となる遊技状態制御手段と、所定の禁止条件が成立した場合に、前記特別遊技状態への制御が行なわれないように規制制御する規制制御手段と、所定の数値データを複数種類の値に繰返し更新可能な複数の数値データ更新手段と、前記複数の数値データ更新手段で更新される各々の数値データを所定のタイミングで抽出する数値データ抽出手段と、前記複数の数値データ更新手段のうちの第1の数値データ更新手段から前記数値データ抽出手段が抽出した第1の数値データに基づいて、前記特定遊技状態とするか否かを決定する特定遊技状態決定手段と、前記規制制御手段により前記規制制御が行なわれていない場合に、前記複数の数値データ更新手段のうちのいずれかから前記数値データ抽出手段が抽出した数値データに基づいて、前記特別遊技状態とするか否かを決定する特別遊技状態決定手段と、前記特定遊技状態決定手段により前記特定遊技状態とすることが決定された場合に、前記複数の数値データ更新手段のうちの第2の数値データ更新手段から前記数値データ抽出手段が抽出した第2の数値データに基づいて、前記特別遊技状態決定手段の決定に従う前記複数種類の識別情報の表示結果を複数種類の中から選択する表示結果選択手段と、前記表示結果決定手段の決定に従う表示結果を前記可変表示装置に導出表示させる制御を行なう可変表示制御手段と、前記表示結果選択手段が前記複数種類の識別情報の表示結果を選択するのに用いる選択用テーブルが記憶された記憶手段とを含み、該記憶手段には前記特別の表示態様のデータのみからなる第1の選択用テーブルと、前記特別の表示態様以外の前記特定の表示態様のデータのみからなる第2の選択用テーブルとが記憶されており、前記表示結果選択手段は、前記特別遊技状態決定手段により前記特別遊技状態とすることが決定された場合には前記第1の選択用テーブルを用いて前記複数種類の識別情報の表示結果を選択し、前記特別遊技状態決定手段により前記特別遊技状態とすることが決定されない場合には前記第2の選択用テーブルを用いて前記複数種類の識別情報の表示結果を選択することを特徴とする、遊技機。
Fターム (3件):
2C088AA33 ,  2C088AA39 ,  2C088EB55

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