特許

J-GLOBAL ID：200903013735732668

画像表示装置

発明者： 藤井 馨一郎 ,  石戸谷 耕一 ,  秋本 尚行
出願人/特許権者： パイオニア株式会社
代理人 (1件)： 藤村 元彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-360716
公開番号（公開出願番号）：特開2003-163846
出願日： 2001年11月27日
公開日（公表日）： 2003年06月06日
要約：

【要約】【課題】 送信セットと受信セットに分離した画像表示装置において両セット間の映像信号伝送路の調整を簡易化する。【解決手段】 両セット間に指向性を有する映像信号伝送路と、これと独立した無指向性通信媒体による副通信路を設け、該副通信路を介して伝送された制御信号を用いて映像信号伝送路の指向性を微細に調整する微調整と、受信セットのディスプレイに表示されたテスト映像を利用して映像信号伝送路の指向性を大まかに調整する粗調整とを組み合わせて、両セット間における映像信号伝送路の指向性を一致させる。

請求項（抜粋）：

有指向性無線通信媒体を含む主通信路を用いて映像信号を送信する送信セットと、前記主通信路を介して受信した前記映像信号による映像を表示する表示部を含む受信セットとからなる映像表示装置であって、第1及び第2の制御信号に基づいて、前記送信及び受信セット間における前記主通信路の空間的整合性を調整する主通信路調整手段と、前記受信セットにおける前記映像信号の受信品質を表す受信品質信号を、前記主通信路とは別の無指向性通信媒体を含む副通信路を用いて前記送信セットに伝送する副通信路伝送手段と、前記表示部をして所定のテスト映像を表示せしめ、表示された映像を受光して該テスト映像を解析して解析結果信号を生成するテスト映像解析手段と、前記副通信路伝送手段により伝送された前記受信品質信号に基づいて前記第1の制御信号を生成し、前記解析結果信号に基づいて前記第2の制御信号を生成する制御手段とを含むことを特徴とする映像表示装置。

IPC (4件)：

H04N 5/44 ,  G09G 5/00 ,  H04N 5/38 ,  H04N 17/00

FI (5件)：

H04N 5/44 A ,  G09G 5/00 X ,  H04N 5/38 ,  H04N 17/00 A ,  G09G 5/00 555 D

Fターム (21件)：

5C025AA07 ,  5C025AA09 ,  5C025AA21 ,  5C025AA28 ,  5C025BA14 ,  5C025BA24 ,  5C025CA02 ,  5C025CA09 ,  5C025CB10 ,  5C025DA08 ,  5C061BB15 ,  5C061CC01 ,  5C061CC05 ,  5C082AA02 ,  5C082BA12 ,  5C082BA41 ,  5C082BB01 ,  5C082CB08 ,  5C082DA01 ,  5C082EA20 ,  5C082MM09

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 画像表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-180974   出願人：ソニー株式会社
• 光無線伝送装置の光軸調整方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-173093   出願人：日本ビクター株式会社