特許
J-GLOBAL ID:200903013735784315

自動MDF装置における基準マーク検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 敏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-222116
公開番号(公開出願番号):特開平11-069387
出願日: 1997年08月19日
公開日(公表日): 1999年03月09日
要約:
【要約】【課題】 自動MDF装置のマトリックス上に座標設定された接続ピンを挿抜するための基準マーク検出方法は、光・レーザセンサーの光軸が個別に異なるため、ハンドオフセット値を専用の測定器で測定し個別のデータを持つ必要があった。また、センサーヘッドが大きく、低コスト及び小型化を実現することが困難であった。【解決手段】 ロボットハンド15に圧電素子16を貼り付け、このロボットハンド15をマトリックス上で移動させ、前記マトリックス上に座標設定された基準マーク1〜4に下降させ、その時の振動・衝撃を前記圧電素子16で電気信号に変換し、その電気信号を計数することにより前記基準マーク1〜4のセンターを割り出すようにする。
請求項(抜粋):
ロボット機構部を有する自動MDF装置において、外側に振動・衝撃を検出する素子である板状の圧電素子を貼り付けた前記ロボット機構部のロボットハンドをジャンパリングのマトリックス上で移動させ、前記マトリックス上に座標設定された接続ピンを挿抜するための基準マーク上に下降させ、その時の振動・衝撃を前記圧電素子で電気信号に変換し、その電気信号に基いて前記基準マークのセンターを割り出すことを特徴とする自動MDF装置における基準マーク検出方法。
IPC (2件):
H04Q 1/14 ,  B25J 15/08
FI (2件):
H04Q 1/14 ,  B25J 15/08 U

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