特許
J-GLOBAL ID:200903013736413930
通信システム資源割当方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大貫 進介 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-516027
公開番号(公開出願番号):特表平9-507993
出願日: 1995年09月05日
公開日(公表日): 1997年08月12日
要約:
【要約】通信システムにおいて通信資源を割り当てる方法は、通信システムから通信システム資源割当を取り出すこと(404)を含む。割当パラメータは、初期値に設定され(406)、通信資源はセルからランダムに選択される(414)。候補通信資源は、選択された通信資源についてスワップまたはミューテーションされ(416)、システム性能は候補通信資源で評価される(422)。システム性能が改善した場合、候補資源は割当の一部として保持され(426,432)、またシステム性能が劣化した場合、候補資源は確率で保持される(428,432)。これらの段階は、割当パラメータが有効な間(408)繰り返され、完了すると、新たな通信資源割当が通信システムにダウンロードされる(410)。
請求項(抜粋):
通信システムにおいて通信資源を割り当てる方法であって: a)前記通信システムから通信システム資源割当を取り出す段階; b)割当パラメータを初期値に設定する段階; c)前記通信システムのセルから、被割当通信資源をランダムに選択する段階; d)第1確率で前記通信システムの別のセルから候補通信資源をランダムに選択するか、あるいは第2確率で複数の利用可能な通信資源から候補通信資源をランダムに選択することのいずれかによって、前記通信システム内で候補通信資源を識別する段階; e)前記被割当通信資源について前記候補通信資源を切り換える段階; f)システム性能メトリックを評価する段階; g)前記システム性能メトリックが改善した場合に、前記候補通信資源を許容する段階; h)前記システム性能メトリックが劣化した場合に、第3確率で前記候補通信資源を許容する段階; i)前記段階(g)または前記段階(h)のいずれかにおいて前記候補通信資源が許容されない場合に、前記候補通信資源を拒絶し、前記候補通信資源を前記被割当通信資源と入れ替える段階; j)定められたスケジュールに基づいて前記割当パラメータを調整する段階; k)前記割当パラメータが閾値を越える間、段階(c)ないし(i)を繰り返す段階;および l)通信システム資源割当を通信システム・データベースにダウンロードする段階; によって構成されることを特徴とする方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H04B 7/26 105 D
, H04J 1/00
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