特許
J-GLOBAL ID:200903013736657422

モータ駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川合 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-202674
公開番号(公開出願番号):特開平6-048192
出願日: 1992年07月29日
公開日(公表日): 1994年02月22日
要約:
【要約】【目的】ロータの支持精度を向上させるとともに、ベアリングの個数を減少させる。【構成】車両本体に駆動装置ケース11が取り付けられ、該駆動装置ケース11に対して出力軸38が回転自在に支持される。前記駆動装置ケース11内にはモータ24が配設され、ステータが駆動装置ケース11に固定されるとともに、該ステータの内周側に中空のロータ27が配設される。該ロータ24の内周の一端側を駆動装置ケース11に対して回転自在に支持するために第1の支持手段が設けられる。前記モータ24の内周側にプラネタリギヤユニット31が配設され、一つの要素を駆動装置ケース11に対して回転自在に支持する第2の支持手段が設けられる。そして、前記一つの要素と前記ロータ27が固定され、他の要素と前記出力軸38が連結される。
請求項(抜粋):
(a)車両本体に取り付けられた駆動装置ケースと、(b)該駆動装置ケースに対して回転自在に支持される出力軸と、(c)前記駆動装置ケースに固定されたステータと該ステータの内周側に配設された中空のロータから成るモータと、(d)該モータの内周側に配設され、サンギヤ、リングギヤ及びキャリヤの三つの要素から成るプラネタリギヤユニットと、(e)前記ロータの内周の一端側を駆動装置ケースに対して回転自在に支持する第1の支持手段と、(f)前記プラネタリギヤユニットの一つの要素を駆動装置ケースに対して回転自在に支持する第2の支持手段を有するとともに、(g)前記プラネタリギヤユニットの一つの要素と前記ロータを固定し、(h)前記プラネタリギヤユニットの他の要素と前記出力軸を連結したことを特徴とするモータ駆動装置。
IPC (2件):
B60K 7/00 ,  F16H 1/28

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