特許
J-GLOBAL ID:200903013737025209

ナビゲーション装置用表示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-289578
公開番号(公開出願番号):特開平9-134123
出願日: 1995年11月08日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】【課題】ナビゲーションシステムにおいて、ユーザが目的地付近に来たことを判断して、自動的に目的地付近の詳細な住宅地図等の異なるベータベースの表示に変更する方法を提供すること。【解決手段】ナビゲーション装置の制御部に異なるデータベースフォーマットで蓄積された地図を同時にハンドリングできる制御部を組み込み、現在地と目的地の関係から、緯度経度情報を基にして、表示に用いるデータベースを変更できる手段を内蔵する。表示の変更時に、縮尺率が大きく異なるときは、表示縮尺率の変化が小さくなるように、元の画面をズームアップした後に表示を変更し、表示地図が鳥瞰図表示や3次元的な表示の場合は、徐々に真上から見た平面2次元的な表現に変更し、違和感を減少させる。
請求項(抜粋):
複数の電子化地図データベースを用いてナビゲーションする車載或いは携帯ナビゲーション装置であって、一つの地図データベースは広域地図を持つデータベースであり、該地図データベースとは異なるフォーマットで蓄積された他方の地図データベースと緯度経度情報で表示する地図位置の関係付けをし、後者の地図データベースを表示する領域を前者の地図データベースに表示し、ナビゲーション装置に付属したロケーション装置で計測した位置データからユーザが該領域内に入ったことを検知して、後者の地図データベースの表示へ変更することを特徴とするナビゲーション装置用表示方法。
IPC (3件):
G09B 29/10 ,  G01C 21/00 ,  G08G 1/0969
FI (3件):
G09B 29/10 A ,  G01C 21/00 B ,  G08G 1/0969

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