特許
J-GLOBAL ID:200903013739361141
平版印刷版用アルミニウム支持体及びその製造方法並びにアルミニウム支持体の粗面化処理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田中 政浩 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-205657
公開番号(公開出願番号):特開平8-067078
出願日: 1994年08月30日
公開日(公表日): 1996年03月12日
要約:
【要約】【目的】 平版印刷版用アルミニウム支持体の製造方法において、インキが絡み難く、かつブラン汚れ性能を向上させる。【構成】 アルミニウム板の表面を順に、(1) 酸性またはアルカリ水溶液中で化学的なエッチング処理を行ない、(2) 酸性水溶液中で直流電圧を用いて電気化学的に粗面化を行ない、平均直径が0.5〜10μmのハニカムピットを10000〜100000個/mm2の密度で形成するとともに、平均直径が0.5μm未満のハニカムピットが形成されるか又はハニカムピットが形成されていないプラトーな部分が表面の15〜60%になるようにし、(3) 酸性またはアルカリ水溶液中で化学的なエッチング処理を行ない、プラトーな部分を10%以下にし、(4) 酸性水溶液中で直流または交流を用いて電気化学的な粗面化を行ない平均直径0.1〜2μmのハニカムピットを形成し、(5) 酸性またはアルカリ水溶液中で化学的なエッチング処理を行ない、(6) 酸性水溶液中で陽極酸化処理または陽極酸化処理と親水化処理とを行なう。
請求項(抜粋):
平均ピッチが1〜80μmの凹凸に重なり合って平均直径が0.1〜2μmのハニカムピットとが形成され、平均表面粗さが0.3〜1.5μmであることを特徴とする平版印刷版用アルミニウム支持体
IPC (3件):
B41N 1/08
, B41N 3/03
, C23F 1/20
引用特許:
審査官引用 (6件)
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特開平1-141094
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特開平3-126891
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特開昭55-128494
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特開昭54-133903
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平版印刷版用支持体の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-215701
出願人:富士写真フイルム株式会社
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特許第4897168号
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