特許
J-GLOBAL ID:200903013740038680

回転接続装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-348862
公開番号(公開出願番号):特開2001-169451
出願日: 1999年12月08日
公開日(公表日): 2001年06月22日
要約:
【要約】【課題】 反転型の回転接続装置において、ケーブルの反転部分とガイドリングとの衝突時の衝撃を緩和して異音の発生を防止する。【解決手段】 反転ガイド溝12aを備えたリング本体12にリング状の支持部材13を、複数の連結片14...により周方向に移動自在でかつ周方向の弾性を付与された状態で連結してガイドリング11を構成した。
請求項(抜粋):
第1及び第2両部材が同一軸まわりに相対回転自在でかつ互いの間にケーブル収容空間が形成される状態で嵌合され、上記ケーブル収容空間に、導電用のケーブルが、ケーブル中間部で巻き方向が反転し、かつ、上記第1及び第2両部材の相対回転によって巻き方向に移動する状態で収容されるとともに、このケーブルの上記巻き方向の移動を案内するガイドリングが設けられ、このガイドリングには、上記ケーブルの反転部分が通されるスリット状の反転ガイド溝が設けられた回転接続装置において、上記ガイドリングが、リング本体と、このリング本体に対し弾性体を介してリング周方向に移動自在でかつ周方向の弾性を付与された状態で連結された支持部材とによって構成されたことを特徴とする回転接続装置。
IPC (3件):
H02G 11/00 301 ,  B60R 16/02 675 ,  H01R 35/04
FI (3件):
H02G 11/00 301 B ,  B60R 16/02 675 S ,  H01R 35/04 F

前のページに戻る