特許
J-GLOBAL ID:200903013740593420

動画像圧縮データ蓄積制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-279065
公開番号(公開出願番号):特開平6-133268
出願日: 1992年10月19日
公開日(公表日): 1994年05月13日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、パソコンやワークステーション等の装置における動画像圧縮データの早送り再生や巻き戻し再生、画像シーケンス挿入・削除等を行う動画像圧縮データ蓄積制御方法を提供することを目的とする。【構成】 パソコン等装置10をホストCPU11、RAM12、ヘッダ・テイル付加制御プログラム21を内蔵する記憶メディア13、各機能間をデータバス14で接続し、また、外部にはビデオカメラ等40を画像圧縮/伸長装置30を介してデータバス14に接続した構成とし、ホストCPU11が前記プログラム21を用いて、ビットストリームの動画像フレームの情報の先頭に直前のフレームI-PICTUREのアドレスを示すヘッダと、直後のフレームI-PICTUREのアドレスを示すテイルとを作成すると共に、ビットストリームの動画像の双方向早送り再生、巻き戻し再生の制御及び編集を行うようにする。
請求項(抜粋):
ホストCPU(11)をデータバス(14)を介してRAM(12)と、HARD DISKやCD-ROM等の記憶メディア(13)とを備えたパソコンやワークステーション等の装置(10)で、ビデオカメラ・TV等(40)より入力した動画像を、画像圧縮/伸長装置(30)で圧縮し、該ホストCPU(11)の制御で、周期的にフレーム内符号化するフレームI-PICTUREを持ち、フレーム毎に符号化パラメータを付加したビットストリームとして、該記憶メディア(13)に記憶した動画像データの蓄積制御方法であって、該記憶メディア(13)の内部に、記憶した該動画像の該符号化パラメータにヘッダとテイルを付加し、かつ、ヘッダ・テイルを付加した前記動画像の双方向早送り再生、巻き戻し再生の制御を行うヘッダ・テイル付加制御プログラム(21)を設け、該ホストCPU(11)が該ヘッダ・テイル付加制御プログラム(21)を用いて、該ビットストリームの該動画像のフレームの情報の先頭に、直前のフレームI-PICTUREのアドレスを示すヘッダと、直後のフレームI-PICTUREのアドレスを示すテイルとを作成すると共に、該ビットストリームの該動画像の双方向早送り再生、巻き戻し再生の制御及び編集を行うことを特徴とする動画像圧縮データ蓄積制御方法。
IPC (2件):
H04N 5/92 ,  H04N 7/13
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-072976

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