特許
J-GLOBAL ID:200903013741109565

異常発振検出回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-212926
公開番号(公開出願番号):特開平8-076877
出願日: 1994年09月06日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】【目的】発振周波数を変更したクロックにおける発振周波数の異常を検出することができ、また多数の発振周波数に対応できる異常発振検出回路を提供する。【構成】異常発振検出回路は、基準発振回路部1とカウンタ2と記憶回路部3と比較回路部4とから構成されている。基準発振回路部は、予め設定された発振周波数の基準クロック信号CLK1を生成し出力する。カウンタ2は、基準発振回路部1から出力される基準クロック信号CLK1をカウントし、その時々のカウント値N1を出力するとともに、クロックCLK を入力し、そのクロックCLK に基づいてカウント値N1をクリアする。記憶回路部3には、予め設定され、クロックCLK の発振周波数に応じた規定値が記憶されている。そして、比較回路部4は、カウンタ2から出力されるカウント値N1と、記憶回路部3に記憶されている規定値とを比較し、その比較結果に基づいた検出信号ERR を出力する。
請求項(抜粋):
入力したクロックの発振周波数の異常を検出する異常発振検出回路において、予め設定された発振周波数の基準クロック信号を生成し出力する基準発振回路部と、前記基準発振回路部から出力される基準クロック信号をカウントし、その時々のカウント値を出力するとともに、前記クロックを入力し、そのクロックに基づいてカウント値をクリアするカウンタと、予め設定された規定値を記憶する規定値記憶回路部と、前記カウンタのカウント値を入力し、そのカウント値と前記規定値記憶回路部に記憶された規定値とを比較し、その比較結果に基づいた検出信号を出力する比較回路部とを備えた異常発振検出回路。
IPC (2件):
G06F 1/04 302 ,  G06F 1/04
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-326410
  • 特開平4-326410

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