特許
J-GLOBAL ID:200903013742207820

移動通信システムにおけるチャネル割当方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三枝 英二 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-393227
公開番号(公開出願番号):特開2001-224056
出願日: 2000年12月25日
公開日(公表日): 2001年08月17日
要約:
【要約】【課題】 移動通信システムにおいて、ボコーディングモードにチャネルを割り当てるには不十分であるDSPの余剰性能を、バイパスとデータサービスのみを駆動するチャネルに割り当てることによって、DSPのチャネル数を増加可能なチャネル割当方法を提供する。【解決手段】 入力された呼がボコーディング呼、バイパス呼、データサービス呼のいずれであるかを判断するステップと、呼の種類に応じて該当チャネルの空きを判断するステップと、入力された該当呼に相応する専用チャネルに空きがあると判断された場合には、前記呼の種類に相応する専用チャネルに同じ専用チャネルを割り当て、入力された呼の種類に相応する専用チャネルに空きがない場合には、混合チャネルの空き状態に応じて入力された呼に相応する専用チャネルを混合チャネルに割り当てるステップとを含む。
請求項(抜粋):
入力された呼がボコーディング呼、バイパス呼、データサービス呼のいずれであるかを判断する第1ステップと、前記第1ステップにおいて判断された呼の種類に対応する専用チャネルの空き状態を判断する第2ステップと、該第2ステップにおける判断の結果、前記呼の種類に対応する専用チャネルに空きがある場合には該専用チャネルに前記入力された呼に対応するチャネルを割り当て、前記呼の種類に対応する専用チャネルに空きがない場合には混合チャネルの空きチャネルに前記入力された呼に対応するチャネルを割り当てる第3ステップとを含むことを特徴とする移動通信システムにおけるチャネル割当方法。

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