特許
J-GLOBAL ID:200903013743006534
平面アンテナ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-106928
公開番号(公開出願番号):特開平5-304413
出願日: 1992年04月24日
公開日(公表日): 1993年11月16日
要約:
【要約】【目的】 インピーダンス整合がとり易くて、帯域幅が広くとれる。【構成】 正方形状に形成された放射導体13に8 個のスリット状の切込み21〜28が形成され、それらスリット状の切込み21〜28は、放射導体13の辺から任意の辺と平行する方向に形成されるとともに、放射導体13を90度回転させても同一の形状となるような位置に形成されている。このような構成により、原点Oからの給電点30のオフセット長Lfの変化に対してインピーダンスの変化が比較的に小さくなり(具体的には、0 オームから400 オーム程度まで変化する)、50オーム系でのインピーダンス整合がとり易い。また、帯域幅が比較的に広くなる。さらに、円偏波機能が保持されている。
請求項(抜粋):
接地導体と放射導体とが誘電体層を介して配される平面アンテナにおいて、上記放射導体は矩形状に形成され、矩形状に形成された上記放射導体には、少なくとも4個のスリット状の切込みが形成され、上記スリット状の切込みは、上記放射導体の辺から任意の辺と平行する方向に形成されるとともに、上記放射導体を90度回転させても同一の形状となるような位置に形成されたことを特徴とする平面アンテナ。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平3-210240
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特開平3-049404
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特開昭58-141006
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