特許
J-GLOBAL ID:200903013743024362

タイヤとホイールの組み付け装置および組み付け方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 磯野 道造 ,  多田 悦夫
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2005015501
公開番号(公開出願番号):WO2006-027960
出願日: 2005年08月26日
公開日(公表日): 2006年03月16日
要約:
ホイールの剛性区分とホイールのラジアルランアウト区分とに基づいて、ホイールの剛性区分が低いほど、または、ホイールのラジアルランアウト区分が小さいほど、タイヤのラジアルフォースバリエーション1次成分のピーク位置とホイールのラジアルランアウト1次成分のボトム位置とを合わせる方法(ラジアルフォースバリエーション合わせ)よりも、タイヤの静的アンバランスの軽点とホイールの静的アンバランスの重点とを合わせる方法(重軽点合わせ)を選択して、タイヤとホイールを組み付ける。
請求項(抜粋):
タイヤを組み付けるホイールの剛性情報を入力する第1の入力装置と、 前記タイヤを組み付けるホイールのラジアルランアウトの大きさを入力する第2の入力装置と、 ホイールの剛性情報に基づいてホイールの剛性を複数の剛性区分に区分けし、かつ、ホイールのラジアルランアウトの大きさを複数のラジアルランアウト区分に区分けして、それらの区分にタイヤとホイールの組み付け方法のうちタイヤの静的アンバランスの軽点とホイールの静的アンバランスの重点とを合わせる第1の方法、または、タイヤのラジアルフォースバリエーション1次成分のピーク位置とホイールのラジアルランアウト1次成分のボトム位置とを合わせる第2の方法のいずれか一つを対応させたテーブルをあらかじめ記憶しており、前記第1の入力装置で入力されたホイールの剛性情報と、前記第2の入力装置で入力されたホイールのラジアルランアウトの大きさとから前記テーブルに基づいてタイヤとホイールの組み付け方法を選択する選択装置と、 前記選択装置で選択された組み付け方法を出力する出力装置と を備え、前記出力された組み付け方法に従ってタイヤとホイールを組み付けることを特徴とするタイヤとホイールの組み付け装置。
IPC (4件):
B60C 25/01 ,  G01M 1/02 ,  G01M 17/02 ,  B60C 19/00
FI (4件):
B60C25/01 ,  G01M1/02 ,  G01M17/02 B ,  B60C19/00 C
Fターム (3件):
2G021AB01 ,  2G021AC19 ,  2G021AM13

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