特許
J-GLOBAL ID:200903013745007198

設計手順支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 保男 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-171221
公開番号(公開出願番号):特開平5-020373
出願日: 1991年07月11日
公開日(公表日): 1993年01月29日
要約:
【要約】【目的】 設計詳細レベルの異なる設計知識を統合し、効率化を図る。【構成】 同じ見出し情報であるパラメータに対応するフレームAが異なる設計詳細レベルL1,L2で複数存在する場合、各設計詳細レベルL1,L2における目標値に対するデータ値の判断結果、データ値、および伝播方式情報に従って設計詳細レベルの低い方L1から高い方L2にデータ値および目標値を伝播する。
請求項(抜粋):
設計に必要な情報、および該情報を求めるために必要なデータ値、関連情報、具体的な値の求め方を記述した求値手法、データ値の達成目標値を含む情報をそれぞれ見出し情報および副情報として組み合わせるとともに、この各組合せの副情報のうちの見出し情報を求めるために必要なデータ値である入力情報を他の組み合わせの見出し情報として構成し、他の組合せの見出し情報を副情報として持たない組合せを最下層情報として構成している前記見出し情報および副情報の組合せを複数階層構造的に記憶している情報記憶手段と、該情報記憶手段に記憶された見出し情報のうち所望の情報を指定する見出し情報指定手段と、該指定手段で指定された見出し情報を前記情報記憶手段から検索し、該見出し情報に対する必要なデータ値を入手し、該データ値が未確定であるとき、該未確定データ値がすべて確定するまで該未確定データを見出し情報として有する組合せを検索する情報検索手段と、該情報検索手段で検索したすべてのデータ値および前記求値手法に基づいて前記指定された見出し情報に対するデータ値を算出する設計情報算出手段と、前記組合せ情報の副情報の中に求値手法の計算精度に応じた設計詳細レベル情報、同じ見出し情報が異なる設計詳細レベルで複数存在する場合の各詳細レベル間におけるデータ値および目標値の伝播方式を表す伝播方式情報、および見出し情報に対する設計目標として初期目標値および当面の目標値、各目標値に対するデータ値の目標達成度判断結果を記憶する拡張情報記憶手段と、前記副情報の設計分野情報および設計詳細レベル情報に対して所望の設計分野および所望の設計詳細レベルを指定し、この指定された設計分野および設計詳細レベルの組合せ情報で設計を行う設計範囲指定手段と、同じ見出し情報が異なる設計詳細レベルで複数存在する場合、各設計詳細レベルにおける目標値に対するデータ値の判断結果、データ値、および伝播方式情報に従って設計詳細レベルの低い方から高い方にデータ値および目標値を伝播する伝播手段とを有することを特徴とする設計手順支援装置。
IPC (4件):
G06F 15/60 310 ,  G06F 9/06 430 ,  G06F 9/44 330 ,  G06F 9/44

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