特許
J-GLOBAL ID:200903013746517521

フラップ付き生理用吸収性物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-287346
公開番号(公開出願番号):特開平11-192262
出願日: 1998年09月25日
公開日(公表日): 1999年07月21日
要約:
【要約】【課題】 ひずみが少なく製造が簡単で安価なフラップを有する生理用吸収性物品を提供する。【解決手段】 フラップ44,46の付いている生理用吸収性物品20であって、フラップはその近位端59,77から長さの大部分において、好ましくは遠位端52,70までほぼ連続して放散している。ほぼ連続した放散部は好ましくは直線である。フラップの衣服対向面には接着留め部があり、接着留め部の長さは、近位端の長さの85%以上、好ましくは近位端の長さの100%以上である。好ましくは、留め部は、フラップの横端近くの部分において、接着強度が少なくなっている。
請求項(抜粋):
(A)第一の縦端、前記第一の縦端にほぼ対向する第二の縦端、2つのほぼ対向する横端及び縦のセンターラインを有する本体と、(B)生理用吸収性物品が平らな状態では、前記本体の前記第一の縦端から横方向に突出していて、着用者の下着の股部を覆って折ることができる、前記本体と一体の第一のフラップとを含み、前記第一のフラップは、(i)遠位端と、(ii)前記第一のフラップの遠位端とほぼ対向し、前記本体の第一の縦端に隣接する近位端と、(iii)第一の横端と、(iv)前記第一のフラップの第一の横端とほぼ対向する第二の横端と、(v)前記第一のフラップを前記下着に固定するための留め部のある衣服対向面とを有し、前記第一のフラップの第一の横端と、前記第一のフラップの第二の横端は、前記第一のフラップの近位端から、少なくとも前記第一のフラップのほぼ中央点で前記本体の縦のセンターラインと平行な仮想ラインまで、ほぼ連続して放散している、生理用吸収性物品。
IPC (2件):
A61F 13/15 ,  A61F 5/44
FI (3件):
A61F 13/18 340 ,  A61F 5/44 H ,  A41B 13/02 G

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