特許
J-GLOBAL ID:200903013748419896

金属材料の防食方法および防食材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 細田 益稔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-264953
公開番号(公開出願番号):特開2002-069677
出願日: 2000年09月01日
公開日(公表日): 2002年03月08日
要約:
【要約】【課題】光照射時におよび非照射時の双方において、金属材料を有効に防食するための方法、および防食材を提供する。【解決手段】光照射時に励起されて電子を生成する光励起半導体と、金属材料の腐食電位よりも負の酸化還元電位を有しており、かつ光励起半導体の伝導体の電位よりも正の酸化還元電位を有するエレクトロクロミック材料とを使用する。光照射時には光励起半導体からの電子を金属材料へと移動させると共にエレクトロクロミック材料に電子を貯蔵する。非照射時においては、エレクトロクロミック材料から金属材料へと電子を移動させることによって、金属材料の電位を腐食電位よりも負に維持する。
請求項(抜粋):
金属材料を光照射時および非照射時において防食する方法であって、光照射時に励起されて電子を生成する光励起半導体と、前記金属材料の腐食電位よりも負の酸化還元電位を有しており、かつ前記光励起半導体の伝導帯の電位よりも正の酸化還元電位を有するエレクトロクロミック材料とを使用し、光照射時には前記光励起半導体からの電子を前記金属材料へと注入すると共に前記エレクトロクロミック材料に電子を貯蔵し、非照射時においては前記エレクトロクロミック材料から前記金属材料へと電子を注入することを特徴とする、金属材料の防食方法。
IPC (3件):
C23F 13/00 ,  C23F 15/00 ,  G02F 1/15 506
FI (3件):
C23F 13/00 Z ,  C23F 15/00 ,  G02F 1/15 506
Fターム (23件):
2K001AA16 ,  2K001CA03 ,  2K001CA20 ,  2K001DA04 ,  2K001DA19 ,  4K060AA01 ,  4K060AA10 ,  4K060BA10 ,  4K060BA11 ,  4K060BA31 ,  4K060BA47 ,  4K060CA04 ,  4K060EA12 ,  4K060EB01 ,  4K060FA07 ,  4K060FA09 ,  4K062AA05 ,  4K062BA14 ,  4K062BA17 ,  4K062EA04 ,  4K062EA08 ,  4K062FA12 ,  4K062GA01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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