特許
J-GLOBAL ID:200903013752088837

符号量配分回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-096753
公開番号(公開出願番号):特開平5-300379
出願日: 1992年04月16日
公開日(公表日): 1993年11月12日
要約:
【要約】【目的】固定長化のためのビット配分を理想的なものとする。【構成】総アクティビティ算出部42はブロックアクティビティを積算して総アクティビティを求める。補正量計算部45はトレーニング法によって圧縮率に応じた補正を行うための計算式を求め、正規化係数αを変数として配分ビット数の補正量を求める。減算器43はブロックアクティビティから補正量を減算して補正後のブロックアクティビティを求める。掛算器46は補正量にブロック数を掛けて総補正量を求め、減算器44は総アクティビティから総補正量を減算して補正後の総アクティビティを求める。割算器33は減算器43,44出力の比を求めてアクティビティ比を得、掛算器34はAC総ビット数にアクティビティ比を掛けて配分ビット数を求める。アクティビティ比は補正されており、理想的なビット配分が得られる。
請求項(抜粋):
入力映像信号を所定のブロック単位で直交変換符号化し量子化して得られる符号化出力を定レート化するために前記各ブロックに使用可能な符号量を配分する符号量配分回路において、前記各ブロックの情報量を示す指標と全ブロックの情報量を示す指標との比を求めて前記各ブロックの配分量を予測する配分量予測手段と、前記量子化により発生した前記配分量予測手段の予測誤差を補正する補正手段とを具備したことを特徴とする符号量配分回路。
IPC (3件):
H04N 1/41 ,  H03M 7/30 ,  H04N 7/133
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-262786

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