特許
J-GLOBAL ID:200903013753335730

ゴルフクラブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柿本 恭成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-099270
公開番号(公開出願番号):特開平8-289942
出願日: 1995年04月25日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】【目的】 機械的強度が大きく、方向性と飛距離に優れ、ヘッドの大型化が可能で、重量のバランス調整が容易に行えるゴルフクラブを提供する。【構成】 ネック45に形成されたシャフト挿入孔45aの内径寸法は、従来のものよりも大きくなっており、さらにそれに挿着されるシャフト50の先端部の外径及び内径も、従来のものよりも大きくなっている。そのため、シャフト挿入孔45aとシャフト先端部との接触面積が大きくなり、ネック45とシャフト50との一定の固定強度を得るために、該ネック45の長さを短くできる。また、シャフト先端部内の容積が大きくなり、ウェイト部材60の挿入重量を従来のものよりも増加でき、重量バランスの調整範囲を広くできる。
請求項(抜粋):
ヘッド本体から所定のライ角度で突出する円筒状のネックを有し、そのネックにシャフト挿入孔が形成されたヘッドと、先端部から後端部に向って徐徐に太くなり、その先端部が前記シャフト挿入孔に挿着された円筒状のシャフトと、前記シャフト後端部に装着されたグリップとを、備えたゴルフクラブにおいて、前記シャフト挿入孔の内径は、該シャフト挿入孔の内壁面と前記シャフト先端部の外周面との接触面積の大きさに対して相関関係のある固定強度を考慮して一定値以上の大きさにし、前記シャフト先端部の外径は、前記シャフト挿入孔の内径に適合する大きさとし、かつ該シャフト先端部の内径は、前記シャフトの機械的強度を考慮して一定値以上の大きさにしたことを特徴とするゴルフクラブ。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公平5-027437

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