特許
J-GLOBAL ID：200903013753715061
容器連結体および細菌培養方法
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
増田 達哉
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-269225
公開番号（公開出願番号）：特開平10-084942
出願日： 1996年09月19日
公開日（公表日）： 1998年04月07日
要約：
【要約】【課題】採血血液についての細菌検査の精度と、細菌検査における作業性とを向上することができ、かつ、採血血液を使用する際の安全性を向上することができる容器連結体および細菌培養方法を提供する。【解決手段】容器連結体1は、採血バッグ10と、血漿バッグ20と、バフィーコートバッグ30と、血小板バッグ40と、細菌を培養する細菌培養容器50とをそれぞれ所定のチューブで連結したものである。一端が採血バッグ10に接続され、他端に採血針152が装着されているチューブ15の途中には、分岐コネクタ92が接続されている。チューブ91の一端は、この分岐コネクタ92に接続され、他端は、細菌培養容器50に接続されている。また、チューブ91の途中には、封止部材93と逆止弁94とが設けられている。
請求項（抜粋）：
採血血液を収納する採血バッグと、前記採血バッグに接続され、採血血液を該採血バッグへ導入する第1のチューブと、分岐部を介して前記第1のチューブに接続される第2のチューブと、前記第2のチューブに接続され、細菌を培養する少なくとも1つの細菌培養容器とを有することを特徴とする容器連結体。
IPC (2件)：
FI (3件)：
C12M 1/18
, A61J 1/00 330 B
, A61J 1/00 330 A
