特許
J-GLOBAL ID:200903013754974214

ポリエステルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-060526
公開番号(公開出願番号):特開平10-251392
出願日: 1997年03月14日
公開日(公表日): 1998年09月22日
要約:
【要約】【課題】 ダイレクトブロー成形用に供するのに好適なポリエステルを生産性よく製造する。【解決手段】 溶融重縮合で0.45〜0.80dl/gの極限粘度としたポリエステルを、常に0.1%以下の含水率に維持しながら200〜225°Cで15〜35時間固相重合して、極限粘度1.0〜2.0dl/g、アセトアルデヒド含量4.0ppm以下のポリエステルとする。
請求項(抜粋):
テレフタル酸又はそのエステル形成性誘導体を主体とするカルボン酸成分と、エチレングリコールを主体とするジオール成分とを、エステル化反応又はエステル交換反応させ、次いで生成物を溶融重縮合させて極限粘度が0.45〜0.8dl/gの重合体とし、これを更に固相重合するポリエステルの製造方法において、固相重合を200〜225°Cの温度で15〜35時間行うこと、及び溶融重縮合の終了から固相重合の終了までの間の重合体の含水率を0.10重量%以下に維持することにより、極限粘度が1.0〜2.0dl/gでアセトアルデヒド含有率が4.0ppm以下のポリエステルを製造することを特徴とする方法。
IPC (4件):
C08G 63/80 ,  B29C 49/00 ,  C08G 63/183 ,  C08G 63/78
FI (4件):
C08G 63/80 ,  B29C 49/00 ,  C08G 63/183 ,  C08G 63/78

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