特許
J-GLOBAL ID:200903013755252441

インフレータブルシートベルト装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 砂場 哲郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-078625
公開番号(公開出願番号):特開平6-262996
出願日: 1993年03月15日
公開日(公表日): 1994年09月20日
要約:
【要約】【目的】 ベルト部分に弾性膨張体を備えたシートベルト装置の弾性膨張体の損傷を検査する。【構成】 膨張構造体25の端部に取着されたタング3をバックル装置4に嵌合係止すると、第2のガス供給手段Bからのガス漏れ検査用ガスが肩ベルト2内のゴムチューブに導入されて所定の円筒形状に膨張する。この膨張状態でのガス漏れの有無をガス流通路内に設けられたガス漏れ検知センサ43により検知し、その損傷状態を検査する。
請求項(抜粋):
通常装着時は帯状に保形されるとともに、所定のしきい値を越えた際に作動する第1のガス供給手段による発生ガスを内部に導入し、略紡錘形状に膨張展開する袋状弾性膨張体を有する膨張構造体と、該膨張構造体が少なくとも乗員に当接する範囲にわたり付設されたウェビングと、前記膨張構造体の端部に固着され内部に前記ガス発生手段からのガス導入路を有するタングと、内部にガス流通路が形成されるとともに、前記タングが着脱自在に嵌合係止されるバックル装置とを備えたインフレータブルシートベルト装置において、前記袋状弾性膨張体は、前記タングが前記バックル装置に嵌合係止された状態で第2のガス供給手段からのガス漏れ検査用ガスが導入されて所定形状に膨張し、この膨張状態でのガス漏れの有無を前記ガス流通路内に設けられたガス漏れ検知手段により検知し、その損傷状態を検査するようにしたことを特徴とするインフレータブルシートベルト装置。
IPC (2件):
B60R 21/18 ,  B60R 22/12

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