特許
J-GLOBAL ID：200903013756325566

印刷版の非画像部の除去方法およびそれに用いる熱カッタ

発明者：
杉浦 正弘

杉浦 正弘 について

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富原 道晴

富原 道晴 について

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佐々木 英彦

佐々木 英彦 について


出願人/特許権者：
サカタインクス株式会社

サカタインクス株式会社 について


代理人 (1件)： 西教 圭一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-159590
公開番号（公開出願番号）：特開平9-015871
出願日： 1995年06月26日
公開日（公表日）： 1997年01月17日
要約：
【要約】【目的】 薄い感光性樹脂層で底付がなく取扱い容易な印刷版を作る方法およびそれに用いる熱カッタを提供する。【構成】 印刷版1の感光性樹脂層4とクッション層3とに画像部と非画像部との境界線に沿って切れ目7を当接部が平面状で100〜500°Cに加熱された熱カッタで入れ、ベースフィルム2とクッション層3との接着剤を切れ目7の近傍(bの範囲)で溶融し、非画像部の感光性樹脂層4とクッション層3とを強く引張ってベースフィルム2から剥離して除去する。
請求項（抜粋）：
クッション層、感光性樹脂層が順次積層され、ベースフィルム上に、接着剤によって接着されている印刷版を、露光して製版後、クッション層、感光性樹脂層および接着剤の溶融温度より高い温度の熱カッタを用い、画像部から非画像部に向けてショルダを付し、ベースフィルムが溶融しない速度で、熱カッタによって画像部と非画像部との境界線に沿ってクッション層、感光性樹脂層に切れ目を入れ、その後非画像部側の感光性樹脂層とクッション層とを引張って、ベースフィルムとクッション層との境界面から、非画像部のクッション層、感光性樹脂層を剥離することを特徴とする印刷版の非画像部の除去方法。
IPC (2件)：
G03F 7/42 ,  G03F 7/00 502
FI (2件)：
G03F 7/42 ,  G03F 7/00 502
引用特許：
審査官引用 (4件)
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