特許
J-GLOBAL ID:200903013756873415

袋詰土を用いた壁面構築方法および袋詰土を用いた壁面構造体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 義久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-306771
公開番号(公開出願番号):特開2004-143702
出願日: 2002年10月22日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】より安定した袋詰土壁面の構築を可能とする。【解決手段】袋体内に土類が30〜80容積%封入された袋詰土4と、袋詰土をカバーするL型壁面材3等を用い、袋詰土4を非締め固め状態で複数段積み上げつつ任意の段間にL型壁面材3等を挟む一方、袋詰土を一段又は複数段積み上げるたびに、設置した袋詰土4を転圧により周囲の凹凸に追従変形させるとともに密実化するようにする。また、袋詰土の背面地盤を補強材を埋設した補強土構造とすることにより、袋詰土壁面の安定化を図ることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
袋体内に土類を詰めてなる袋詰土を壁面形成位置に複数段積み上げて壁面を構築する方法において、 袋体内に土類が30〜80容積%封入された袋詰土と、前記壁面に機能を付加する機能材とを用い、 前記袋詰土を非締め固め状態で複数段積み上げつつ任意の段間に前記機能材を挟む一方、袋詰土を一段又は複数段積み上げるたびに、設置した袋詰土を転圧により周囲の凹凸に追従変形させるとともに密実化する、 ことを特徴とする袋詰土を用いた壁面構築方法。
IPC (3件):
E02D17/20 ,  E02D17/18 ,  E02D29/02
FI (4件):
E02D17/20 102A ,  E02D17/18 A ,  E02D29/02 302 ,  E02D29/02 305
Fターム (4件):
2D044CA04 ,  2D044DA01 ,  2D048AA13 ,  2D048AA42
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開平3-180617
  • 特開昭61-155516
  • 軽量積層体構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-073695   出願人:岡三リビック株式会社
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審査官引用 (8件)
  • 特開平3-180617
  • 特開平3-180617
  • 特開昭61-155516
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引用文献:
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