特許
J-GLOBAL ID:200903013760043583
自動取引システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大西 健治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-299645
公開番号(公開出願番号):特開平9-147233
出願日: 1995年11月17日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】 自動取引装置を使用する顧客が、高齢者や操作に不慣れであっても、付添人により安全に取引きできること。【解決手段】 取引に先だって複数の顧客が自動取引装置1の前に近づくと、接近検出器17が検知し、複数の顧客の起立位置を識別すると共に、主制御部18により映像撮影部13が、周囲の動画データから、虹彩データを画像処理し、顧客識別を行う。この顧客の起立位置は接近検出器17、映像撮影部13よりは顧客の入力動作を検知して虹彩データによる早期に取引口座の特定を行い、虹彩データを採取、記録することで付添人が取引をすることができる。
請求項(抜粋):
取引指示入力が可能な接客部と、顧客が前記接客部より所定の距離内に接近したことを検知する接近検知器と、映像撮影機により撮影した顧客の虹彩画像を虹彩データに加工処理する画像処理部と、取引開始時に採取した前記虹彩データを記憶する記憶部とを有し、前記虹彩データから顧客を識別した後、前記接客部よりの取引指示入力により取引を実行する自動取引装置と、顧客の虹彩データと取引口座番号及び預貯金残高等の顧客情報を記憶,管理すると共に自動取引装置から送信された虹彩データから前記顧客情報を検索可能な上位装置と、前記自動取引装置と前記上位装置を通信回線で接続した自動取引システムにおいて、前記接近検知器が複数の顧客を検知した場合には、自動取引装置の最も近くに位置する顧客から虹彩データを順次採取し、上位装置に送信し前記顧客情報を検索することを特徴とする自動取引システム。
IPC (3件):
G07F 19/00
, G06F 15/00 330
, G06F 19/00
FI (4件):
G07D 9/00 476
, G06F 15/00 330 F
, G06F 15/30 A
, G06F 15/30 340
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