特許
J-GLOBAL ID:200903013761304550
領域分割および対象物抽出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-109330
公開番号(公開出願番号):特開2000-306191
出願日: 1999年04月16日
公開日(公表日): 2000年11月02日
要約:
【要約】【課題】 遠赤外画像と可視画像を組合せた領域分割または対象物検出システムにおいて、撮影対象の環境が大きく変動する場合でも、適切な閾値を設定し、赤外画像と可視画像の組合せ処理により、過剰検出や未検出の少ないシステムを構成することを目的とする。【解決手段】 本発明の領域分割装置は、遠赤外画像と可視画像からそれぞれの画像の特徴量を算出し、特徴量の多次元空間をクラスタリングによっていくつかのクラスタに分類することを特徴とし、特徴量空間における特徴量の分布にしたがって、領域分割が行われるので、画像が大きく変動した場合も適切な領域分割が行われる。また、本発明の対象物抽出装置は、上記構成に加え背景画像と現フレーム画像をそれぞれ特徴量空間で複数の領域に分類し、画素輝度値ではなく分類番号によって背景差分を行うことにより、過剰検出や未検出を押さえられる。
請求項(抜粋):
遠赤外波長域の画像と可視波長域の画像を撮像できる撮像部と、前記撮像部により撮像された2つの画像から各微小領域の複数の特徴量を算出する特徴量算出部と、前記特徴量算出部によって算出された複数の特徴量の多次元空間をいくつかの領域に分類する基準を決定する分類基準決定部と、前記分類基準決定部によって決定された基準に従って特徴量空間をいくつかの領域に分類し各微小領域に分類番号を付与した結果を出力する分類部を持つことを特徴とする領域分割装置。
IPC (5件):
G08G 1/04
, G01J 1/42
, G01J 5/48
, G01V 8/10
, G06T 1/00
FI (5件):
G08G 1/04 C
, G01J 1/42 B
, G01J 5/48 D
, G01V 9/04 S
, G06F 15/62 380
Fターム (31件):
2G065AA02
, 2G065AA03
, 2G065AB03
, 2G065AB04
, 2G065BA04
, 2G065BA15
, 2G065BA34
, 2G065BC07
, 2G065BC14
, 2G065BC16
, 2G065BC28
, 2G065BC33
, 2G065BC35
, 2G066BA13
, 2G066BA14
, 2G066BB11
, 2G066BC07
, 2G066BC15
, 2G066CA02
, 2G066CA08
, 5B057AA16
, 5B057BA08
, 5B057DA06
, 5B057DA12
, 5B057DB06
, 5B057DC22
, 5B057DC25
, 5H180AA01
, 5H180CC02
, 5H180CC04
, 5H180DD01
引用特許:
審査官引用 (2件)
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目標抽出方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-064759
出願人:防衛庁技術研究本部長, 三菱電機株式会社
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複合センサ型車両感知器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-321635
出願人:日本電気株式会社
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