特許
J-GLOBAL ID:200903013762734419

画像記録方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-074153
公開番号(公開出願番号):特開平9-266534
出願日: 1996年03月28日
公開日(公表日): 1997年10月07日
要約:
【要約】【課題】 画像記録に係わる種々の誤差因子の変動によって画像濃度が変動するのを防止する画像記録方法。【解決手段】 感光材料上に段階的に濃度の異なる複数のテストパターンと前記テストパターンの近傍に出力信号が一定の参照パターンをそれぞれ発生させ、それにより感光した前記感光材料を現像処理し、前記感光材料に記録された前記テストパターンと前記参照パターンの各々の濃度を測定し、その濃度結果に基づき規格化して、この規格化に基づき出力信号と段階的な画像濃度の関係を求め、さらに予め設定されている画像信号と画像濃度の関係とより、前記画像信号から前記出力信号の変換テーブルを作成し、前記変換テーブルに基づき前記画像信号から出力信号に変調し、この変調された光ビームを感光材料上に走査させ、画像記録を行うことを特徴とする画像記録方法である。
請求項(抜粋):
感光材料上に段階的に濃度の異なる複数のテストパターンと前記テストパターンの近傍に出力信号が一定の参照パターンをそれぞれ発生させ、それにより感光した前記感光材料を現像処理し、前記感光材料に記録された前記テストパターンと前記参照パターンの各々の濃度を測定し、その濃度結果に基づき規格化して、この規格化に基づき出力信号と段階的な画像濃度の関係を求め、さらに予め設定されている画像信号と画像濃度の関係とより、前記画像信号から前記出力信号の変換テーブルを作成し、前記変換テーブルに基づき前記画像信号から出力信号に変調し、この変調された光ビームを感光材料上に走査させ、画像記録を行うことを特徴とする画像記録方法。
IPC (3件):
H04N 1/407 ,  B41J 2/44 ,  H04N 1/23 103
FI (3件):
H04N 1/40 101 E ,  H04N 1/23 103 Z ,  B41J 3/00 D
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-160988   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-156030   出願人:コニカ株式会社

前のページに戻る