特許

J-GLOBAL ID：200903013763694798

平面アンテナ

発明者： 丑田 隆史
出願人/特許権者： 神保電器株式会社 ,  丑田 隆史
代理人 (1件)： 山本 寿武
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-233749
公開番号（公開出願番号）：特開平10-079613
出願日： 1996年09月04日
公開日（公表日）： 1998年03月24日
要約：

【要約】【課題】 斜め方向から直接入射する電波のゲイン比率を高くして広い受信距離範囲を得ることができ、しかも小形で、室内遠隔操作システム等への適用に好ましい平面アンテナを提供する。【解決手段】 線状又は帯状の導体を両端が所定の間隔をもって対向するループ状に形成した第1アンテナ素子1と第2アンテナ素子2を備える。第2アンテナ素子2は、第1アンテナ素子1と同一平面内で、かつ該第1アンテナ素子1の内側に同軸状に配置するとともに、両端を第1アンテナ素子1の両端と略並べて配置する。給電点は第1アンテナ素子1の一端とし、各アンテナ素子1,2の各他端は、線状又は帯状の導体からなる接続導体部3によって電気的に接続する。

請求項（抜粋）：

線状又は帯状の導体を両端が所定の間隔をもって対向するループ状に形成してなり、一端を給電点とした第1アンテナ素子と、線状又は帯状の導体を両端が所定の間隔をもって対向するループ状に形成してなり、前記第1アンテナ素子と同一平面内で、かつ該第1アンテナ素子の内側に同軸状に配置するとともに、両端を前記第1アンテナ素子の両端と略並べて配置した第2アンテナ素子と、線状又は帯状の導体からなり、前記各アンテナ素子の各他端を電気的に接続する接続導体部とを備えたことを特徴とする平面アンテナ。

IPC (3件)：

H01Q 1/24 ,  H01Q 1/44 ,  H01Q 9/27

FI (3件)：

H01Q 1/24 Z ,  H01Q 1/44 ,  H01Q 9/27