特許
J-GLOBAL ID:200903013764963431

X線CT装置及び画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀口 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-214500
公開番号(公開出願番号):特開2009-045250
出願日: 2007年08月21日
公開日(公表日): 2009年03月05日
要約:
【課題】不用な画像データの生成を防ぐことができるX線CT装置及び画像処理装置を提供する。【解決手段】造影剤が投与された被検体Pに対してX線を照射するX線発生部11と、被検体Pを透過したX線を検出して投影データを生成するX線検出部12と、X線発生部11及びX線検出部12を回転する回転リング15と、X線検出部12により生成された投影データを再構成して画像データを生成する画像データ生成部53と、前記造影剤濃度の経時変化を表す濃度変化グラフを作成するグラフ作成部52とを備え、グラフ作成部52は、X線検出部12で生成された投影データの内、操作部6から設定された前記造影剤のデータが含まれる関心領域に対応する領域のデータに基づいて、撮影時間の設定が可能なグラフを作成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
造影剤が投与された被検体に対してX線を照射し、前記被検体を透過したX線を検出して得られた投影データに基づいて画像データを生成するX線CT装置において、 関心領域を設定する関心領域設定手段と、 前記関心領域設定手段により設定された関心領域における前記造影剤の濃度の経時変化を表す濃度変化グラフを作成するグラフ作成手段と、 再構成に用いる時間範囲を設定するものであり、前記グラフ作成手段により作成された前記造影剤の濃度変化グラフを含む設定用の画像を表示する再構成範囲設定手段と、 前記再構成範囲設定手段により設定された時間範囲に基づいて、前記投影データを再構成して画像データを生成する画像データ生成手段とを 備えたことを特徴とするX線CT装置。
IPC (1件):
A61B 6/03
FI (3件):
A61B6/03 375 ,  A61B6/03 330C ,  A61B6/03 370B
Fターム (13件):
4C093AA22 ,  4C093AA24 ,  4C093CA15 ,  4C093CA32 ,  4C093FA19 ,  4C093FA45 ,  4C093FA47 ,  4C093FA52 ,  4C093FE13 ,  4C093FF28 ,  4C093FG13 ,  4C093FG14 ,  4C093FG15
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • X線コンピュータ断層撮影装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-225537   出願人:東芝メディカルシステムズ株式会社, 東芝情報システム株式会社

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