特許
J-GLOBAL ID:200903013765670594

改良されたTi0▲下2▼の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高木 千嘉 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-511017
公開番号(公開出願番号):特表平8-502945
出願日: 1992年11月05日
公開日(公表日): 1996年04月02日
要約:
【要約】TiCl4蒸気の高圧(例えば10〜200PSIG)酸化により製造される二酸化チタン顔料が、本質的にセシウム物質(これはTiO2の重量を基準に約8〜2,000ppmの量で存在する)からなる核剤の添加によりカーボンブラックのアンダ一トーン、比表面積および光沢性が改善される。また、前記方法は反応器の混合領域中の反応物質の滞留時間が約1〜16ミリ秒であるところでも使用される。
請求項(抜粋):
(a)製造中のTiO2の重量を基準に約50〜100,000ppmの量の水蒸気および本質的にセシウム物質からなる核剤(ここでセシウム物質は製造中のTiO2の重量を基準に約8〜2,000ppmの量で存在する)の存在下で、 少なくとも約800°Cの反応領域の温度でおよび少なくとも約10ポンド/平方インチゲージの圧力で、 気相中で四塩化チタンおよび酸素含有ガスを反応させること、および (b)その後で、生成した二酸化チタン顔料を回収すること、からなる二酸化チタン顔料の製造法。

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