特許
J-GLOBAL ID:200903013765705606

流体継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 瑛之助 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-164226
公開番号(公開出願番号):特開平10-176772
出願日: 1997年06月20日
公開日(公表日): 1998年06月30日
要約:
【要約】【課題】 継手部材の雄型・雌型の区別をなくすとともに、ずれによるシール性の悪化を防止した流体継手を提供する。【解決手段】 第1および第2の両継手部材10,12 の突合わせ端面に、リテーナ保持用円筒部14,15 がそれぞれ形成されている。ガスケット32は、小径部61とこれよりも外径の大きい大径部62とよりなる。リテーナ33は、ガスケット32の小径部61が当接している継手部材10のリテーナ保持用円筒部14を保持している。
請求項(抜粋):
突き合わせ端面にそれぞれガスケット押さえ用環状突起(38)(39)(108)(109)が設けられた第1および第2の継手部材(10)(12)と、両継手部材(10)(12)の突合わせ端面間に介在させられる円環状ガスケット(32)と、ガスケット(32)の外周面を保持してガスケット(32)をいずれか一方の継手部材(10)に保持させるリテーナ(33)とを備えている流体継手において、第1および第2の両継手部材(10)(12)の突合わせ端面に、リテーナ保持用円筒部(14)(15)がそれぞれ形成されており、ガスケット(32)は、小径部(61)とこれよりも外径の大きい大径部(62)とよりなり、リテーナ(33)は、ガスケット(32)の小径部(61)が当接している継手部材(10)のリテーナ保持用円筒部(14)を保持していることを特徴とする流体継手。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 管継手用リテーナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-099309   出願人:清原まさ子
  • 管継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-158907   出願人:大見忠弘, 株式会社フジキン

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