特許
J-GLOBAL ID:200903013767038097

天井骨組

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 健三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-228565
公開番号(公開出願番号):特開平5-044294
出願日: 1991年08月15日
公開日(公表日): 1993年02月23日
要約:
【要約】【目的】 単一面上に配置される天井骨組に於て、骨組用横架材の接合部間における所定寸法の確保や骨組用横架材間の所定角度の確保が充分に行え、単位格子の変形のない平面剛性の高い天井骨組を提供すること。【構成】 天井骨組単位格子を形成する縦横の横架材20は断面略逆U字状断面をなし、その各端部は、吊りボルト60により吊持される支持板部材上に載置され、支持板部材上面に突設された複数の上方突起部に横架材20の端部に設けられた複数の固定用透孔を嵌合させる事により、横架材の接合部間に於ける所定寸法の確保や横架材相互間の所定角度の確保がなされる。前記嵌合状態を維持するために、横架材20と接合板部材とに対し両者を挟着維持する挟着部材が使用される。
請求項(抜粋):
天井板によって閉塞されるべき単位格子を形成する縦横の横架材と、これら横架材の端部が接合される接合板部材とを有する天井骨組に於いて、前記接合板部材は、方形状をなしその各辺に近接して間隔を開けて列設される少なくとも2個の上方突起部を有し、前記横架材は、断面略逆U字状をなしその頂壁から突設した接合端板部に前記上方突起部の位置に対応して幅方向に列設した少なくとも2個の固定用透孔を有し、前記接合板部材上に前記横架材が、前記接合板部材の上方突起部に前記横架材の固定用透孔が嵌合された状態で載置止着されており、前記嵌合された状態を維持するために横架材と接合板部材とを密着状に挟着する挟着部材を備えたことを特徴とする天井骨組。
IPC (2件):
E04B 9/14 ,  E04B 9/18
FI (2件):
E04B 5/55 K ,  E04B 5/58 H

前のページに戻る