特許
J-GLOBAL ID:200903013767609558

都市ごみの超臨界水酸化分解処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸田 正行 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-240962
公開番号(公開出願番号):特開平11-077012
出願日: 1997年09月05日
公開日(公表日): 1999年03月23日
要約:
【要約】【課題】 ダイオキシン等の有害物質の発生の無い、都市ごみを効率的に超臨界水酸化法により完全分解する装置を提供する。【解決手段】 水の臨界点以上の条件および水の存在下、都市ごみを酸化分解する超臨界水酸化分解処理装置において、原料都市ごみを湿式破砕する手段1、破砕された破砕原料ごみを固体粒子の大きさ毎に、大口径物質および小口径物質に篩い分ける手段2、篩い分け手段により分離された小口径物質を比重差により軽比重物質と重比重物質とに比重分離する手段4、比重分離手段により分離された軽比重物質を酸化剤とともに反応器に圧入する手段6、超臨界水酸化反応を行う反応器7、および超臨界水酸化分解された処理流体を減圧する手段からなることを特徴とする都市ごみの超臨界水酸化分解処理装置。
請求項(抜粋):
水の臨界点以上の条件および水の存在下、都市ごみを酸化分解する超臨界水酸化分解処理装置において、原料都市ごみを湿式破砕する手段、破砕された破砕原料ごみを固体粒子の大きさ毎に、大口径物質および小口径物質に篩い分ける手段、篩い分け手段により分離された小口径物質を比重差により軽比重物質と重比重物質とに比重分離する手段、比重分離手段により分離された軽比重物質を酸化剤とともに反応器に圧入する手段、超臨界水酸化反応を行う反応器、および超臨界水酸化分解された処理流体を減圧する手段からなることを特徴とする都市ごみの超臨界水酸化分解処理装置。
IPC (4件):
B09B 5/00 ZAB ,  B09B 3/00 ,  C02F 11/08 ,  C02F 1/74 101
FI (4件):
B09B 5/00 ZAB L ,  C02F 11/08 ,  C02F 1/74 101 ,  B09B 3/00 303 M
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭52-033369
  • 特開昭52-120576
  • 特表平3-500264
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