特許
J-GLOBAL ID:200903013767618875

ガスグリル

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-253888
公開番号(公開出願番号):特開平10-078227
出願日: 1996年09月03日
公開日(公表日): 1998年03月24日
要約:
【要約】【課題】 受皿10に水を張って調理をする煩わしさを解消する。【解決手段】 このガスグリル1は、排気用開口16の開口上端が焼網9より5〜10mm低い位置に形成されているので、焼網9に調理品12を載置しバーナ13により加熱して調理を行う際、高温の燃焼排気はいったん加熱庫7内に充満してからこの排気用開口16より排出される。そのため、この燃焼排気によって調理品12の加熱がすみずみまで行なわれ、良好な調理ができる。また、調理品12より出る油脂分即ち焼き油4をいったん油受板3で受け、焼き油4を受皿10へ誘導するので、焼き油4が過熱発火することがないので、受皿10に水を張らずに調理できる。
請求項(抜粋):
加熱庫の上段左右側面に設けられ、多数の炎口を備えた平面プレート上で表面燃焼する全1次空気式バーナと、上記加熱庫の中段に設けられ調理品を載置する焼網と、上記加熱庫背部に設けられ上方へ開口した排気室と、上記加熱庫と上記排気室とを連通する排気用開口と、上記焼網の下部に設けられ調理品からの焼き油を受ける受皿とを備えたガスグリルにおいて、上記焼網と上記受皿との間で上記受皿を覆うとともに調理品から落下した焼き油を受皿へ誘導する油受板を備え、上記排気用開口は、その開口上端が焼網より低い位置となるように形成されていることを特徴とするガスグリル。
IPC (2件):
F24C 15/14 ,  A47J 37/06 366
FI (2件):
F24C 15/14 G ,  A47J 37/06 366
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-143028
  • ガス調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-283715   出願人:三洋電機株式会社, 鳥取三洋電機株式会社
  • 特開平2-143028

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