特許
J-GLOBAL ID:200903013768687005
ウィルスまたは細胞の培養法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-360012
公開番号(公開出願番号):特開平11-187868
出願日: 1997年12月26日
公開日(公表日): 1999年07月13日
要約:
【要約】【課題】 ウィルスまたは細胞を培養する方法において、培養液中へ酸素を効率よく供給してウィルスや細胞を生育させる方法を提供する。【解決手段】 (第1発明)ウィルスを細胞とともにサスペンジョン状態で培養する方法において、ウィルスと酸素ガスを直接接触させずに、十分量の酸素を培養液中へ供給することを特徴とするウィルスの培養法。(第2発明)培養槽内で、ウィルスを細胞とともにサスペンジョン状態で培養する方法において、あるいは細胞をサスペンジョン状態で培養する方法において、(a) 酸素を溶解している疎水性溶媒を該培養槽へ供給する工程、(b) 該培養槽より疎水性溶媒を槽外へ取り出す工程、(c) 酸素透過性の膜を用いて、上記(b)の工程で取り出された疎水性溶媒に酸素を溶解させる工程、および(d) 得られた酸素を溶解している疎水性溶媒を前記(a)の工程へ循環する工程よりなる培養液への酸素供給法を用いることを特徴とする、ウィルスまたは細胞の培養法。
請求項(抜粋):
ウィルスを細胞とともにサスペンジョン状態で培養する方法において、ウィルスと酸素ガスを直接接触させずに、十分量の酸素を培養液中へ供給することを特徴とする、ウィルスの培養法。
IPC (4件):
C12N 7/00
, C12M 3/02
, C12N 5/10
, C12N 5/02
FI (4件):
C12N 7/00
, C12M 3/02
, C12N 5/02
, C12N 5/00 B
引用特許:
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