特許
J-GLOBAL ID:200903013772951485

自動修正時計

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-149582
公開番号(公開出願番号):特開2000-338271
出願日: 1999年05月28日
公開日(公表日): 2000年12月08日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】ケースに基板を固定する工程で、簡単に発光素子の付いた基板か或いは受光素子の付いた基板であるのかを判定できるようにすることで不良品の発生を未然に防止することが可能な自動修正時計を提供する。【解決手段】上ケース及び下ケース11にはそれぞれ発光素子及び受光素子44を配置するための第1貫通孔及び第2貫通孔を有し、発光素子の長さより長い切欠部を有し、切欠部の一端側に偏って発光素子が取り付けられた第1基板と、受光素子44の長さより長い切欠部43fを有し、切欠部43fの他端側に偏って受光素子44が取り付けられた第2基板43有し、第1基板と第2基板をそれぞれ上ケースと下ケース11に取り付けた。
請求項(抜粋):
第1の指針を駆動する第1駆動系と、第2の指針を駆動する第2の駆動系と、前記第1の指針に直結される第1の指針車、前記第2の指針に直結される第2の指針車が時刻信号に基づく所定時刻に対応する位置に位置付けられたことを検出する検出手段と、前記検出手段の出力信号及び時刻信号に基づいて所定時刻に修正する動作を制御する制御部と、前記第1駆動系及び前記第2駆動系を覆って囲むように互いに連結される第1ケース及び第2ケースと、を備えて時刻の自動修正を行う自動修正時計であって、前記検出手段は、検出光を発する発光素子及び前記発光素子から発せられた検出光を受光して信号を出力する受光素子からなる透過型光検出センサであり、前記第1ケースには、前記発光素子を配置するための第1貫通孔と、前記第2ケースには、前記第1貫通孔に対向する位置に前記受光素子を配置するための第2貫通孔と、前記発光素子の長さより長い切欠部又は窓部を有し、該切欠部又は該窓部内の一端側に偏って前記発光素子が取り付けられた第1基板と、前記受光素子の長さより長い切欠部又は窓部を有し、該切欠部又は該窓部内の他端側に偏って前記受光素子が取り付けられた第2基板と、を有し、前記発光素子が前記第1貫通孔に配置されるように前記第1基板を前記第1ケースに固定し、前記受光素子が前記第2貫通孔に配置されるように前記第2基板を前記第2ケースに固定したことを特徴とする自動修正時計。
IPC (3件):
G04C 3/00 ,  G04B 37/00 ,  G04C 9/02
FI (3件):
G04C 3/00 H ,  G04B 37/00 A ,  G04C 9/02 A
Fターム (19件):
2F082AA00 ,  2F082CC01 ,  2F082DD04 ,  2F082EE02 ,  2F082EE03 ,  2F082EE05 ,  2F082EE06 ,  2F082FF04 ,  2F082FF05 ,  2F083AA00 ,  2F083CC02 ,  2F083DD11 ,  2F083DD16 ,  2F083EE05 ,  2F083FF08 ,  2F083GG08 ,  2F083HH02 ,  2F083HH04 ,  2F083JJ00

前のページに戻る