特許
J-GLOBAL ID:200903013773375429

アンカー部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔦田 璋子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-252656
公開番号(公開出願番号):特開2001-073378
出願日: 1999年09月07日
公開日(公表日): 2001年03月21日
要約:
【要約】【課題】 地盤が軟弱であっても、法面の傾斜が急な場合であっても、きわめて抜け出にくく、しかも緑化推進に一役を担うことができるアンカー部材を提供すること。【課題手段】 地盤上に敷設した防水マットや植生マットなどのマット体(M)を固定すべく、地盤に対して下端部から打ち込むアンカー部材(10)であって、内部に植物を育成する空間を備え、かつ所定長さを有する有底あるいは無底の筒状体(11)からなり、筒状体(11)の内外を連通可能にする貫通孔(16)が本体周壁に穿設され、筒状体(11)が下端部に向かうに従って次第に細くなるように形成され、筒状体(11)の上端部に横方向に延びるフランジ(20)が延設されてなるアンカー部材(10)。
請求項(抜粋):
地盤を補強すべく当該地盤に埋設したり、また地盤の上に敷設した防水マットや植生マット等のマット体を固定すべく前記マット体を介して地盤に打ち込むためのアンカー部材であって、下側開口部あるいは周壁欠切部を備えるとともに、内部に植物を育成する空間を備えた筒状体からなり、前記筒状体の内部にて成長する植物の根の多数が前記下側開口部あるいは周壁欠切部を通って地盤中に張り巡らされるようにしたことを特徴とするアンカー部材。
IPC (2件):
E02D 17/20 102 ,  E02D 17/20
FI (2件):
E02D 17/20 102 E ,  E02D 17/20 102 B
Fターム (2件):
2D044DA12 ,  2D044DA23
引用特許:
審査官引用 (3件)

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