溝用型枠

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：中倉和彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-123331
公開番号（公開出願番号）：特開2003-314057
出願日： 2002年04月25日
公開日（公表日）： 2003年11月06日
要約：

【要約】【課題】従来のベランダ用側溝型枠は、縦断面が逆台形の木製芯材に熱収縮性離形材を加熱炉で加熱して取付け、端面に特注の木口金具を取付けたものである。木口金具に孔を開け、これにバールを差し込んで硬化したコンクリートから取り外すため、作業者に過酷な重労働を強いていた。また、この取外し作業で損傷した離形材は、再利用できなかった。本発明の溝用型枠は、硬化したモルタル中からの型枠取外し作業時の作業者の労力の軽減と、損傷した剥離対を作業現場で補修可能できる溝用型枠を提供するものである。【解決手段】本発明の溝用型枠は、棒状に形成された型枠本体1と、該型枠本体1の上辺から下辺に貫通され、少なくとも一部にネジ溝を有する貫通孔2と、該貫通孔2に螺着され、貫通孔2より長く、先端が貫通孔2の下端から出没自在なボルト5と、を備えていることを特徴とする。

請求項（抜粋）：

棒状に形成された型枠本体と、該型枠本体の上辺から下辺に貫通され少なくとも一部にネジ溝を有する貫通孔と、該貫通孔に螺着され、貫通孔より長く、先端が貫通孔の下端から出没自在なボルトと、を備えていることを特徴とする溝用型枠。

引用特許：

審査官引用 (3件)

特開平4-118462
ベランダ用側溝型枠
公報種別：公開公報出願番号：特願平11-097110 出願人：岡部株式会社, 有限会社健栄工務店
特開平4-118462

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