特許
J-GLOBAL ID:200903013775367849

サイズ選択複写装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-220377
公開番号(公開出願番号):特開平7-072553
出願日: 1993年09月06日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】【目的】 非定型判原稿又は文書スペースの上下左右の余白が過多、過少の原稿に対し、自動的に適切に対応して複写できるサイズ選択複写装置を提供する。【構成】 文書スペースによる複写の場合、文書スペースサイズ検出手段2にて文書スペースサイズを検出する。ここで、複写先用紙指定があればマージン設定部5でマージン設定の上、拡大・縮小率算出手段6で算出した文書スペース全体が収まる拡大・縮小率で複写する。複写先用紙指定がなければ、複写先用紙選択手段4にて文書スペース全体が収まる定型判用紙を選択し複写する。文書スペースによらない複写の場合、原稿用紙サイズ検出手段3にて原稿用紙サイズを検出する。ここで、複写先用紙指定あれば拡大・縮小率算出手段6で算出した原稿用紙全体が収まる拡大・縮小率で複写する。複写先用紙指定がなければ、複写先用紙選択手段4にて原稿用紙全体が収まる定型判用紙を選択して複写する。
請求項(抜粋):
文書複写装置において、文書スペースによる複写を行なう場合に原稿中の文書が存在する領域の最大外接四角形の幅と高さで示される文書スペースサイズを検出する文書スペースサイズ検出手段と、文書スペースによる複写を行なわない場合に縦・横2方向に配置されたセンサにより原稿用紙のサイズを検出する原稿用紙サイズ検出手段と、複写先用紙指定がない場合に前記検出した文書スペースサイズあるいは前記検出した原稿用紙サイズから複写先定型判用紙を選択する手段と、複写先用紙指定がある場合に前記検出された文書スペースサイズもしくは前記検出された原稿用紙サイズと指定された複写先定型判用紙サイズおよび指定可能なマージンもしくは指定された複写先定型判用紙サイズとから拡大・縮小率を算出する手段を有することを特徴とするサイズ選択複写装置。
IPC (3件):
G03B 27/34 ,  B65H 1/00 501 ,  G03G 21/00 384

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