特許
J-GLOBAL ID:200903013775419440

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大浜 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-398902
公開番号(公開出願番号):特開2003-194385
出願日: 2001年12月28日
公開日(公表日): 2003年07月09日
要約:
【要約】【課題】 検知手段と気流変更手段と制御手段とを備えた空気調和機において、該各手段をより具体的且つ現実的な形で提案してその実用化の促進を図る。【解決手段】 検知手段51と気流変更手段52と制御手段52とを備えてなる空気調和機において、検知手段51を赤外線センサ15で構成し且つこれを室内パネル2の室内露出部位に配置する。これによって、赤外線センサ15の視野が十分に確保され躯体温度の検知が高い精度で行われ、検知情報に基づく気流変更手段52に対する制御精度が向上し、空調の快適性及び省エネ性が促進される。また、赤外線センサ15のメンテナンス作業時においては、その検査あるいは着脱作業が簡単に行え、高いメンテナンス性が実現される。
請求項(抜粋):
天井(50)の下面側に露出配置される室内パネル(2)に吸込口(3)と該吸込口(3)の外側を矩形状に囲繞するように長矩形形態をもつ複数の吹出口(4),(4),・・とを設けるとともに、室内の躯体温度を検知する検知手段(51)と、上記各吹出口(4),(4),・・からの吹出気流の特性を変更する気流変更手段(52)と、上記検知手段(51)により検知される検知情報と空気調和機の運転に関する運転情報とに基づいて吹出気流の特性を最適化すべく上記気流変更手段(52)の作動を制御する制御手段(53)とを備えてなる空気調和機において、上記検知手段(51)を赤外線センサ(15)で構成するとともに、該赤外線センサ(15)を上記室内パネル(2)の室内露出部位に配置したことを特徴とする空気調和機。
IPC (3件):
F24F 11/02 ,  F24F 11/02 102 ,  F24F 13/12
FI (3件):
F24F 11/02 S ,  F24F 11/02 102 H ,  F24F 13/12
Fターム (12件):
3L060AA03 ,  3L060AA05 ,  3L060CC02 ,  3L060CC07 ,  3L060CC11 ,  3L060DD01 ,  3L060EE01 ,  3L081AA03 ,  3L081AB04 ,  3L081EA02 ,  3L081HA01 ,  3L081HB04
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平3-260546
  • 熱画像検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-247467   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平3-077032
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