特許
J-GLOBAL ID:200903013775603194

エアクリーナ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-197770
公開番号(公開出願番号):特開平8-042417
出願日: 1994年07月29日
公開日(公表日): 1996年02月13日
要約:
【要約】【目的】 エアクリーナの吸入管の先端内壁に旋回羽根を設けて吸入外気を旋回流とし、吸入管途中の管壁に、旋回流の進行方向の向きの排出孔を設けて粗大ダストを排出するとともに、排出孔の位置を、吸入管長さLに対し管端からの距離が1/2nLとなるようにして、消音作用を阻害しないようにする。【構成】 エアクリーナ1の吸入管2の先端内壁に旋回羽根8を設けて吸入外気を矢印Bのように旋回させ、傾斜面10に設けた排出孔9から、粗大ダストを旋回方向のまま排出する。排出孔は複数個設けてもよい。排出孔9の位置は吸入管長Lに対し1/2nL(n=整数)であるから、エアクリーナの消音効果を阻げない。こうして吸入管に拡大部分がほとんど無く、狭いスペースに装着可能なエアクリーナとし、フィルタエレメントの負担を軽減する。
請求項(抜粋):
吸入管の先端内壁に、吸入空気を旋回流とするねじり形状の旋回羽根を設け、吸入管の端面からの距離が、吸入管長さの1/2n(n=整数)の位置の吸入管管壁に、旋回流の進行方向に開口する排出孔を設けてなるエアクリーナ。
IPC (2件):
F02M 35/14 ,  F02M 35/022

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