特許
J-GLOBAL ID:200903013775725982

導線付き可撓性ホース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 晃
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-311107
公開番号(公開出願番号):特開平10-153279
出願日: 1996年09月11日
公開日(公表日): 1998年06月09日
要約:
【要約】【課題】 可撓性をより向上させることのできる導線付きホースを提供する。【解決手段】 導線が付設された幅広の条帯を螺旋状に捲回し、その隣接する側縁部同士を重合して接合する。上記条帯には、その基部から立ち上がり横断面が中空の略逆三角形状をした突条部を幅方向に沿って複数形成するとともに、隣接する突条部同士で形成する空間に基部から突設した導線保持壁により導線を保持する導線付設部を形成し、上記条帯を螺旋状に捲回してホース状体に形成した際の導線付設部の外径を突条部の外径よりも小さく、かつ、突条部の頂壁部の剛性を他の部分より大きく形成する。
請求項(抜粋):
導線が付設された幅広の条帯を螺旋状に捲回し、その隣接する側縁部同士を重合して接合することにより形成した可撓性ホースであって、上記条帯はその基部から立ち上がり横断面が中空の略逆三角形状をした突条部を幅方向に沿って複数形成されるとともに、隣接する突条部同士で形成する空間に基部から突設した導線保持壁により導線が保持される導線付設部が形成され、上記条帯を螺旋状に捲回してホース状体に形成した際の導線付設部の外径を突条部の外径よりも小さく構成し、かつ、上記突条部の頂壁部の剛性を他の部分より大きくしたことを特徴とする導線付き可撓性ホース。
IPC (2件):
F16L 11/127 ,  F16L 11/11
FI (2件):
F16L 11/12 G ,  F16L 11/11
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特許第3511556号
  • 特開平2-057787
  • 埋設配管構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-270789   出願人:積水化学工業株式会社
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審査官引用 (1件)
  • 特許第3511556号

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