特許
J-GLOBAL ID:200903013776102474

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 智廣 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-001865
公開番号(公開出願番号):特開平11-194647
出願日: 1998年01月07日
公開日(公表日): 1999年07月21日
要約:
【要約】【解決課題】 高速定着を可能とするため、加圧部材や加熱部材として無端ベルト状部材を使用した場合でも、コート紙に”ブリスタ”や”トナーブリスタ”が発生するのを確実に防止することができ、しかも、ファーストコピー性能が劣るのを防止可能な定着装置を提供することを課題とする。【解決手段】 定着部材の設定温度と無端ベルト状の定着部材の設定温度を異なる値に設定し、前記定着部材と無端ベルト状の定着部材とを接触及び離間させる接離手段を設けるとともに、前記無端ベルト状の定着部材を独自に回転駆動させる駆動手段を設けるように構成して課題を解決した。
請求項(抜粋):
加熱源を有する定着部材の表面に、複数のロールによって張架された加熱源を有する無端ベルト状の定着部材を圧接させ、前記定着部材と無端ベルト状の定着部材との圧接部に未定着トナー像を担持した転写材を通過させることにより、熱及び圧力によって定着処理を行なう定着装置において、前記定着部材の設定温度と無端ベルト状の定着部材の設定温度を異なる値に設定し、前記定着部材と無端ベルト状の定着部材とを接触及び離間させる接離手段を設けるとともに、前記無端ベルト状の定着部材を独自に回転駆動させる駆動手段を設けたことを特徴とする定着装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 107 ,  G03G 15/20 109
FI (2件):
G03G 15/20 107 ,  G03G 15/20 109

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