特許

J-GLOBAL ID：200903013778480042

タイヤ駆動輪を備えた転圧ローラ

発明者： 菊池 博 ,  鈴木 定芳
出願人/特許権者： 酒井重工業株式会社
代理人 (1件)： 磯野 道造 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-048214
公開番号（公開出願番号）：特開平8-246411
出願日： 1995年03月08日
公開日（公表日）： 1996年09月24日
要約：

【要約】【目的】 車体フレームに対する駆動輪等の取付強度の向上を図る。【構成】 互いに隣り合う2輪一組の駆動輪5a,5bの間にモータハウジング31の両端部から出力軸32が突出された油圧モータ30を配置して出力軸32の両端部にタイヤ駆動輪5a,5bを1輪ずつ直接取り付ける。車体フレーム32aから一組の駆動輪5a,5bの間に垂下されたブラケット32bに取り付けられる取付フランジ31a,31bをモータハウジング31に形成して該取付フランジ31a,31bをブラケット32bに取り付ける。

請求項（抜粋）：

油圧モータの出力軸に取り付けられたタイヤからなる駆動輪を複数輪備え、エンジンの動力を前記油圧モータから前記駆動輪に伝達するようにした転圧ローラであって、互いに隣り合う2輪一組の前記駆動輪の間にモータハウジングの両端部から出力軸が突出された油圧モータを配置して該出力軸の両端部に前記一組の駆動輪を1輪ずつ取り付け、さらに、車体のフレームから前記一組の駆動輪の間に垂下されたブラケットに取り付けられる取付部を前記モータハウジングに形成して該取付部を前記ブラケットに取り付けたことを特徴とする転圧ローラ。