特許
J-GLOBAL ID:200903013778518090

並列接続電池の電圧検出方法および電圧検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-187451
公開番号(公開出願番号):特開2004-028861
出願日: 2002年06月27日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】並列に接続された単電池ごとの開放電圧を推定して得る電圧検出方法を提供する。【解決手段】セルC11〜C1nを並列に接続した並列電池と、セルC21〜C2nを並列に接続した並列電池と、...、セルCm1〜Cmnを並列に接続した並列電池とをそれぞれ直列に接続して電池モジュールBMを構成する。セルごとに流れる電流を電流センサ102でそれぞれ検出し、並列電池ごとの端子電圧を電圧センサ103でそれぞれ検出する。各検出値は、セルコントローラ10からバッテリコントローラ20へ送り、バッテリコントローラ20のメモリ202に蓄積する。CPU201は、複数回の測定によってメモリ202に蓄積されている各セルごとの電流値および電圧値を用いて各セルの内部抵抗値を算出する。CPU201は、セルの内部抵抗値、電圧センサ103による当該セルの負荷時電圧、および電流センサ102による当該セルの電流値を用いて開放電圧値を算出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の二次単電池を並列に接続した電池の電圧を検出する方法において、 前記並列電池の電圧を検出し、 前記単電池ごとの電流をそれぞれ検出し、 複数回検出した前記電流および前記電圧から前記単電池ごとの内部抵抗をそれぞれ算出し、 前記内部抵抗、前記並列電池の電圧、および前記単電池ごとの電流を用いて前記単電池の開放電圧を推定することを特徴とする並列接続された電池の電圧検出方法。
IPC (2件):
G01R31/36 ,  H01M10/48
FI (2件):
G01R31/36 A ,  H01M10/48 P
Fターム (17件):
2G016CA03 ,  2G016CB05 ,  2G016CB06 ,  2G016CB12 ,  2G016CB23 ,  2G016CC01 ,  2G016CC03 ,  2G016CC04 ,  2G016CC07 ,  2G016CC27 ,  2G016CC28 ,  2G016CF06 ,  5H030AA00 ,  5H030AS08 ,  5H030FF42 ,  5H030FF43 ,  5H030FF44

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