特許

J-GLOBAL ID：200903013779333558

記録担体の再生または記録装置

発明者： 藤本 文彦 ,  藤井 健 ,  古石 朋久
出願人/特許権者： 富士通テン株式会社
代理人 (1件)： 西教 圭一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-175825
公開番号（公開出願番号）：特開平10-003734
出願日： 1996年06月13日
公開日（公表日）： 1998年01月06日
要約：

【要約】【課題】 記録担体の再生または記録時に外部からの振動の影響を避け、記録担体の挿入時には確実に挿入可能とする。【解決手段】 車載用のオートチェンジャ装置11は、外部振動の影響を避けるため、筐体12内部のシャーシ20をフローティング機構17のばねによって浮遊状態に支持する。シャーシ20内には、複数のCD14を収納可能なストッカ13と、CD14の再生を行うためのPUユニット15が収納される。PUユニット15は、昇降移動可能な架台16に搭載される。架台16には、筐体12の開口部23から挿入するCD14をストッカ13側へ、またその逆方向に搬送する搬送手段24も搭載される。シャーシ20の後端部からは、ロック爪21が突出可能で、シャーシ20を開口部23側に押付け、フローティング機構17による浮遊状態を解消し、CD14の挿入排出を確実に行うことができる。

請求項（抜粋）：

筐体内に記録担体の再生または記録を行う再生記録手段を収納し、筐体外から挿入される記録担体の再生または記録を行う装置において、筐体内で再生記録手段を浮遊状態となるように支持するばね手段と、記録担体の挿入時に、再生記録手段から開口部の反対側に突出する押圧部材を筐体の壁面に当接させることによって、再生記録手段を筐体内で開口部側に押付け、浮遊状態を解消させるロック手段とを含むことを特徴とする記録担体の再生または記録装置。

IPC (2件)：

G11B 17/26 ,  G11B 19/02 501

FI (2件)：

G11B 17/26 ,  G11B 19/02 501 R